Windows10のスタートメニューを開くと、アプリのタイル(ショートカット)が目に飛び込んできます。その中でも「天気」のライブタイルは、天気や温度がわかって便利ですよね。
ただ、このライブタイル。初期状態では、「東京」の天気・温度が表示されるようになっています。
現在地や登録した地域の天気を表示させるには、一度アプリを開いて、地域の設定をする必要があります。
今回は、「天気」アプリの地域設定について、手順を紹介します。地域を設定して、より効果的に「天気」アプリの情報を受け取りましょう。
天気アプリで地域を登録しよう
まずは、「天気」のタイルをクリックします。
もしくは、アプリの一覧から「天気」をクリックしてください。
「天気」アプリが表示されたら、画面に従って、地域の情報を選択していきます。
「気温の表示(単位)」については、日本に住んでいる場合、「摂氏」を選びましょう。続いて、「現在の場所を取得」をクリックします。
「MSN 天気 が詳しい位置情報にアクセスすることを許可しますか?」という確認画面が表示されたら、「はい」をクリックしてください。
自動で表示された場所に間違いがなければ、そのまま「開始」をクリックしてください。
自動で表示された地域が、現住所あるいは今いる場所と異なる地域名だった場合は、すぐ下にある「検索」に県名や市町村名を入れて、実情にあった地域名を選択してください。
ちなみに、市町村名が出ない場合もあります。…ガッカリだよ。場所に納得(?)できたら、「開始」をクリックしましょう。
「天気」アプリが開始しました。
アプリをいったん終了し、スタートメニューを表示させましょう。「天気」のライブタイルが、新たに設定した地域を表示しています。
表示する地域を後から変更するには?
「天気」のアプリで表示する地域は、「設定」からいつでも変更することができます。
アプリを開いたら、画面の左下にある「設定」をクリックしてください。
「設定」が表示されたら、「全般」タブが表示されていることを確認してください。「オプション」の中にある「地域を設定」で、表示する地域を変更することができます。
タイルのサイズ変更で、もっと見やすく
スタートメニューに表示されるタイルは、大きさを変更することができます。
「天気」アプリのライブタイルは、タイルの大きさを変更することによって、もっと便利に自由に使うことができます。
ぜひ自分にとって見やすい・使いやすいタイルの大きさを、探してみてくださいね。
タイルの大きさの変更については、こちらの記事を参考にしてください。記事の中で、「天気」アプリのタイルの大きさを変更しているので、見た目の違いがハッキリわかります。

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