Windows10のスタートメニューにあるライブタイルについて、表示・非表示(オン・オフ)を切り替える方法を紹介します。
ライブタイルとは、スタートメニューに表示されるタイルの内、動きを伴う表示をするタイルのことです。
例えば「カレンダー」「天気」「ニュース」「フォト」「ゲーム」などのアプリは、スタートメニューを立ち上げたらすぐに、目に飛び込んできたのではないでしょうか?
一見すると、便利なライブタイルの機能ですが、「スタートメニューを立ち上げるたびに、情報が次々と目に入ってくるのが嫌だ」という場合もありますよね。
そんな時は、ライブタイルの表示をオフにすれば、シンプルなアイコン表示に切り替えることができます。もちろん、再びライブタイルの機能をオンにすることも、簡単にできますよ。
ライブタイルの表示・非表示を切り替える方法
ここでは例として、「フォト」アプリのライブタイルについて、とりあげます。
ライブタイルを非表示にするには?
アプリのタイルを右クリックします。
横にメニューが表示されたら、「その他」にマウスポインター(カーソル)を移動します。さらにメニューが表示されたら、「ライブ タイルをオフにする」をクリックします。
ライブタイルを表示するには?
アプリのタイルを右クリックします。
横にメニューが表示されたら、「その他」にマウスポインター(カーソル)を移動します。さらにメニューが表示されたら、「ライブ タイルをオンにする」をクリックします。
ライブタイルをスタートメニューから削除したい!
「そもそもタイル自体を、スタート画面から削除したい」という場合は、スタートメニューからタイル(ショートカット)のピン留めを外してしまいましょう。
スタートメニューからタイルを削除するには、まずタイルを右クリックし、メニューから「スタートからピン留めを外す」をクリックします。
参考 タイルの追加と削除については、こちらの記事も参考にしてくださいね。

アプリごとにライブタイルの設定をしよう
「ライブタイルは表示させたいけれど、今のままでは使いにくい…」というタイルについては、アプリごとに設定を変更していきましょう。
初期設定のまま使うよりも、自分で設定した方が便利なアプリをいくつか挙げると…?
- 天気…現在地を設定できる。
- マップ…現在地を設定できる。
- フォト…表示させる画像を設定できる。
参考「天気」「フォト」タイルの設定については、以下の記事で詳しく説明しています。


まとめ
Windows10のスタートメニューに表示されるライブタイルは、ライブ機能をオン・オフすることが、カンタンにできます。
必要に応じてライブタイルの表示・非表示を切り替え、パソコンをより快適に使いましょう。
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